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「カルダノ以上の選択肢は考えられない」ナスダックのコラムニストが語る

nasdaq.com 2021年4月7日の記事で、カナダの投資ライターのウィル・アシュワース氏がカルダノについて寄稿しました。その内容をクイック翻訳でお届けします!

——「カルダノはユーティリティとリーダーシップがあり、所有する価値がある」
ウィル・アシュワース

投資について執筆することの素晴らしいことは、いつも新しいことを学ぶことができる点だ。例えば、数日前まで私は、「カルダノ(ADA-USD)」とは、ニューヨークかどこかの都市にあるイタリア料理店のことだと思っていた。
実を言うと、私はそれが、進化を続ける暗号通貨の世界で最高の秘密であるということを知らなかった。投資仲間のAlex Siroisが最近投稿したように、カルダノは「ユーティリティと差別化」という点で、所持する価値があるものだった。
ここで、改めてユーティリティという言葉を使おう。おそらく2021年現在、私たちがよく耳にする言葉だ。現在のようにあらゆる暗号通貨が手に入る時代では、どの通貨が勝者となるのかを判断するのは非常に困難だ。
幸運なことに、カルダノはエースのカードを袖に隠している。イーサリアムを超える可能性があるものだ。その理由を話そう。

カルダノとイーサリアムには共通の繋がりがある

私はDeFi(分散型金融)に興味がある。それこそが、私がビットコインよりもイーサリアムに対して大きな関心を持つ所以だ。ビットコインの方が明らかに良い買い物であるにも関わらず、だ。
しかし、冒頭で述べたように、私はまだまだ暗号通貨について学んでいる途中だ。そのため、カルダノの創始者であるチャールズ・ホスキンソンが、イーサリアムの共同創始者の8人の1人であることも知らなかった。彼は、曖昧なガバナンス構造のベンチャーキャピタルを受け入れられず、イーサリアムを去り、2015年にIOHKのCEOとなり、カルダノを設立した。
カルダノがスマートコントラクトによってユーティリティを付与するまで、6年の歳月が費やされた。これはかなりの時間だったと言える。

ホスキンスンがイーサリアムに携わっていたときに多くのことを学んだ事実が、カルダノのユーザーに優れた顧客体験を提供することに役立っていると考えられる。
Developer Techの寄稿者であるRyan Dawsは、2月の記事で「カルダノはまだ始まったばかりだ」と指摘している。世界には2200万人以上の開発者が存在するが、アクティブなdApp(分散型アプリ)開発者は1万人しかいない。
カルダノの優秀なチームは、よりユーザーフレンドリーなシステムの構築に尽力している。

Dawsはホスキンソンの言葉をこのように引用している。

「開発者は、.NETアプリケーションやJavaアプリケーションなどでコーディングしている。そこで私たちが最初に言ったのは、”オフチェーンのインフラとオンチェーンのインフラの両方で、これらの主流のプログラミング言語を時間をかけて私たちの空間に導入し、安全で持続可能な方法で、予測可能なコストで行うことができるフレームワークを作ることができないだろうか “ということだった」

Dawsは「イーサリアムの速度の遅さと手数料の高さが、Cardanoなどの別の選択へと人々を駆り立てている」と指摘する。

これに対してホスキンソンは「イーサリアムはここ数ヶ月で改善されており、カルダノはイーサリアムに取って代わろうとしているのではなく、広大な市場になってきている中での選択肢を提供しようとしている」と指摘している。

ホスキンソンは「企業も開発者も、解決すべき問題を見極めるために、どちらか一方を選ぶ必要はない」と強調する。

「DAppの開発者はビジネスであり、何かを達成したい、特定の問題を解決したいと思ってDAppを作っている。イーサリアムやカルダノを、ラックスペースやアマゾン、デジタルオーシャンを見るように見るべきだ。Amazonでしか構築できない、というのはちょっとおかしい指摘だ」

ブロックチェーンプラットフォームの将来に少しでも興味がある方、この魅力的なテクノロジーの使い方についてもっと知りたい方は、Dawsの記事を読むことをお勧めする。
リップルについての4月1日の記事で私は、「この暗号通貨は、価値の保存と実用主義の両方の性質を持つ方法を見つけなければならない」と結論づけた。カルダノもそのような状況にあると思うが、実用主義の面ではより良い仕事をしているので、個人的にはリップルよりも先に進んでいると考えている。

これからもカルダノとイーサリアムについて、何が似ていて何が違うのかを学んでいきたい。その間、暗号通貨としては、あなたが唯一必要とするものが価値の保存であるならば、私はビットコインについてだけ話をするだろう。

しかし、何か大きなことに参加したいのであれば、カルダノ以上の選択肢は考えられない。 

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注:公開日時点で、本記事を執筆したウィル・アシュワースは本記事に記載されている有価証券のポジションを(直接的にも間接的にも)持っていません。
ウィル・アシュワースは、2008年から投資に関する記事をフルタイムで執筆しています。これまでに、InvestorPlace、The Motley Fool Canada、Investopedia、Kiplingerなど、米国とカナダの出版物に寄稿している。特に、時の試練に耐えるモデル・ポートフォリオを作ることを趣味としています。ハリファックス(ノバスコシア州)在住。本稿執筆時点では、ウィル・アシュワースは上記の有価証券のいずれのポジションも保有していません。
ここで述べられている見解や意見は執筆者の見解や意見であり、必ずしもNasdaq, Inc.の見解や意見を反映するものではありません。
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【超訳チャールズ・ホスキンソン(10)】カルダノが最強のブロックチェーンである理由

2021/02/17 に公開された、「David Lee Investing」のデヴィッド・リー氏による、チャールズ・ホスキンソン氏のインタビュー「ビットコインの未来」を翻訳しました。(非常に濃い内容のため、連載記事として翻訳を進めていきます  第9回はこちら

――なぜカルダノは他のブロックチェーンよりもdApps開発で優れていると言えるのですか?

例えばコンセンサスは素晴らしいマーケターで、彼らはイーサリアムが不可避なものだと強く人に勧めていますが、Solidity(イーサリアムの開発言語)の開発者は8000人足らずです。世界中にシステム開発者は2260万人いると言われている中で、です。
つまり、イーサリアムがネットワーク効果を十分に持つと言うわけでもありません。
dApps市場の資料によれば、2020年は31%のdAppsがイーサリアムベースで、残りは他のプラットフォームで開発されました。実際にイーサリアムは開発者サイドからのネットワーク効果を失っており、これはオープン・ゲームです。

おかしな話で、この業界の人々はビジネスがどのようにして成り立つのかわかっていません。
例えば、ナイトクラブのオーナーが、お店に多くの男たちを呼びたいとしたら、そのクラブにセクシーな女の子がたくさんいることをアピールしなくてはいけません(笑)
そうすればお店は男たちで溢れ返りますよね。言うまでもありません。

つまりアプリケーションを作るとしたら、そこに価値があり、お客さんがたくさん来る、ということを伝えなくてはいけないのです。

私たちがアフリカで何をしているかというと、何百万人もの人に対する取引を創出しているわけです。

DeFiでは、誰が最も重要な顧客だと思いますか? ニュージャージーの放棄された農場にいる、プロトコルに全く興味がない農夫でしょうか? それとも、すでに借金をしてそのプラットフォームに人生をかけている人でしょうか?
経済的アイデンティティのために24/7(休みなく毎日)を割いて開発を進めて膨大なDeFi顧客に対してコミットしたプラットフォームか、放棄された農場の農夫と、どちらで仕事をするかと言えば、そちら側で開発を行うでしょう。そちら側こそ、雑草のように成長し膨大な富をすぐに生み出すことができると思うからです。そのような視点ですね。

他の視点から言えば、常識的な感覚からです。EVM(イーサリアム・ヴァーチャルマシン)は、全くもって独占技術ではありません。SolidityコードやEVMコードをカルダノに導入するとしたら、問題なく稼働するでしょう。

私たちはこれを「島と海と沼」と読んでいます。つまりEVMは沼なんですよね。ヴィタリックが作った、クレイジーなカンブリア紀の沼でしかありません。

次に言えることは、私たちは証明された信頼性の高いアプリケーションを構築できる「プルータス」と言う美しいプログラミング言語を生み出しました。アプリケーションが失敗すれば、ユーザーは死に直面したり、膨大な資産が失われてしまいます。

だからこそ私たちはエンタープライズやフォーチュン500企業への導入について話を進めています。彼らは「最初の参入市場」について考えていません。なぜなら彼らにはすでに顧客がいるからです。

例えばマイクロソフトが失敗したら、その損害は、野生を冒険する企業とは比較にならないほど、莫大なものになります。そのため、大企業は「正しさ」に対して大きな関心を払います。そのシステムが暴走しないこと、誰も首にならないことを気にするのです。

そのため私たちは、フォーマルメソッドに則して証明された、信頼性の高いソフトウェアに重きを置いているのです。それこそが勝利への道だからです。私たちがこれまで行ってきたピアレビューや証明は、このような戦略に基づいて進めており、実際にフォーチュン500企業やエンタープライズへの導入に関しては、このメソッドはユニークでありとても大きなアピールポイントとなっています。

海については、Java、C言語、.NET、javascriptです。これらの3つだけで1000万人の開発者が存在します。これらに比べたらsolidityなどおもちゃのようなものです。
彼らのような開発者が自分たちのエコシステムを構築できる道筋を作り、彼らがすでに知っているプログラミング言語やツールで開発できるようにしてあげるのです。
私たちのパートナーには、ランタイム認証やそうした方法を作る仕組みを持つ、世界で最も優れた会社がいます。
じきに、このようなメインストリームのプログラミング言語をオフチェーン、オンチェーンのインフラに実装することができ、それによって素晴らしいアプリケーションが作れるようになるでしょう。

しかし一般的には、開発者側に立って考えてみると、私自身は戦略として「ACIDIC」と呼んでいます。
つまり開発者の獲得(Acquisition)、開発者とのコラボレーション(Collaboration)、開発者へのインセンティブ(Incentive)、アプリケーションの実装(Deployment)、アプリケーションの連携(Interaction)、アプリケーションのキュレーション(Curation)には、これら全てにおいて徹頭徹尾で真に優れたプラットフォームである必要があります。

多くの場合、開発者の獲得ばかりに話がいきがちですが、それはよりエコシステムの実態によるものが大きい話題です。
もし開発環境が劣悪であっても、正しいエコシステムであれば開発者は頑張って開発に励むからです。
その好例がニンテンドー(ファミコン)です。ファミコンのゲームを構築する場合は、任天堂独自の設計コードを書かなくてはいけませんでした。それは世界で最もひどい経験でしたが、みんな頑張って開発を行いました。なぜならファミコン市場に消費者がいたからです。

そのため、多くの開発者は(顧客さえいれば)痛みに耐えることができるものなのです。もちろん、私たちの場合は全く逆でそのようなことはなく、よく冷えたお水を出すようなことをしていますが、開発者の獲得というのは、そういうものです。

コラボレーションというのは、彼らと何をするかという問題です。静的、動的の2種類があり、静的コラボレーションとは「ここにチュートリアルがあります。ここにドキュメントがあります。グッドラック!」というもので、動的コラボレーションというのは「ここにQ&Aがあります。なんでも質問していただければお答えします。プルリクエストを読んでお手伝いします」というものです。アプリケーションを共同開発したり、一部を私たちで構築したりします。

また、プラットフォームが何を提供するか、というポイントもあります。
もしカルダノでトークンを発布したいとすれば、それはADAと同様に扱われます。ある時点から、トークンによって取引手数料が支払われるようになります。イーサリアムでそのようなことは可能ですか?それはありません。絶対に不可能です。しかし、私たちのネイティブアセットはそのような仕組みとなります。
次に、投票システムです。投票システムでも、ネイティブアセットを再利用することができます。なぜならネイティブアセットは、あなたのシステムで投票する際にADAと同じように扱われるからです。
例えば、あなたのメイカーDAOが、去年の3月におきたショートスクイズ(相場の急上昇)に関して集団訴訟を受けたとしましょう。どうしたら訴訟に決着をつけられるかと慌てふためくのではなく、私たちのガバナンスシステムを活用してみてはいかがでしょうか? 投票システムを独自に構築する必要はありません。DAOを構築する方法を探す必要もありません。なぜならカルダノネットワークが提供できるからです。ハレルーヤ!
そこでレギュレーションを作る必要があり、アイデンティティが必要となります。KYC、AMLといったものが必要となりますが、私たちのPRISMがあれば、あなたたちのトランザクションやアプリケーションにこれらを埋め込むことができるのです。
このようなことがより簡単に可能となるのです。これが規制の事実や法令遵守というものです。

インセンティブについては、200Mドルが今年の投資用予算として組み込まれており、これはベンチャーキャピタルによる中央集権的なものですが、あなた自身が投票でき、コミュニティも投票し、私たちはすでに25万ドルを配布しており、次のFund3では100万ドルが集まっており、すでに開始しています(2月17日時点)。

つまりそこには資金が集まっており、アプリケーション開発やインターリアクション、コラボレーションなどが進んでおり、さらに私たちはAppストアも構築中です。今後はアプリケーションの実装が容易にできる環境づくりを進め、ワンクリックでアプリケーションをインストールできるようになります。

これは非常に分かりやすいもので、ロケット技術ではありません。
アップルもAndroidもマイクロソフトも全く同じことを行なっています。インターネットの世界は30年以上の歴史があり、ソフトウェア業界の歴史は50年にも及び、私たちがしたいことの答えはその中に詰まっています。

もちろん、開発者は非常に重要な役目を担いますが、そこにエコシステムがあり、そのエコシステムが成長し顧客を集めるという確信があるのです。

iPhoneが開発された時のことを思い出してみてください。当時は0%のマーケットシェアで、完全に人々から忘れてられていました。
「ウィンドウズが持つ30億人のネットワーク効果を超えるだって?バカじゃないの?」と笑われていたでしょう。
しかしiPhoneは、他の誰もができなかったことを成し遂げたのです。それが最終地点です。誰も構築できないプラットフォームを構築するということです。

カルダノは、ビルトインのガバナンス、アイデンティティ、ネイティブアセットスタンダードなど、競合の誰もができないことを成し遂げています。

そして私たちは、競合が絶対にリーチできないマーケットへ参入できています。
それこそがファーストウェイブを巻き起こす人々です。そして彼らの成功はセカンドウェイブを巻き起こす人々を生み出します。そして次々と新しい波が巻き起こるでしょう。

つまりこれはロケット工学ではなく、歴史家の仕事なのです。そしてエコシステムについて非常に注意深く学ぶことが大切なのです。

——続く

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